私は自分のお金に無頓着でした。
自分の金融資産がいくらあるのかを把握していませんでした。
普通預金に1000万円以上
セミリタイアを意識するようになり、自分の金融資産の把握を始めました。
すると給与振込口座に1000万円以上入っていました。
約10年、普通預金にほったらかしにしていたのです。
何と愚かなことかと思いますが、金融リテラシーがない人間とはこんなものです。
毎日50万円移動
金融資産の把握後はその使い方を検討しました。
金融本を読んで、個人向け国債を買うことにしました。
国債購入用に住信SBIネット銀行とSBI証券の口座を開設しました。
給与振込口座から住信SBIネット銀行口座へ資金を移動しました。
その方法が
1.提携ATMで給与口座から50万円(引き出し限度額)を引き出す
2.セブン銀行ATMで住信SBIネット銀行口座に50万円を入金
これを会社帰りに毎日続けて、約1か月で資金移動が終わりました。
毎日、近所のスーパーのATMから50万円を引き出して財布入れてセブンイレブンに行って入金していたのです。
手数料を払わない方法で思いついたのがこれでした。
個人向け国債を買う
その後、国債を買いました。
当初は長く保有するつもりでしたが、1年で解約しました。
国債はもういいかなという感じです。
金融リテラシーがない私の教材にはなりました。
つみたてNISAを始める
当初は個人向け国債を買うことしか考えてませんでしたが、金融本に書いてあったのでつみたてNISAを始めました。
実は国債を買うより先に、つみたてNISAを始めていました。
イデコを始める
これも金融本に書いてあったので始めました。
国債を買うつもりでいたのが、つみたてNISAやイデコを始めていました。
なかなかの脱線ぶりですが、結果的にはよかったと思います。
さいごに
「財布に入れた50万円は重かったなー」
自分で稼いだお金の重さを噛みしめながら、せっせと50万円を20回以上運んでいました。
おバカなエピソードですが、ブログのネタになったのでよかったです。