お店の人「ポイントカードはお持ちですか?」
私「ありません」
これがお決まりのパターンでした。
そんな私がポイントカードを持つようになって、コンビニで現金払いを一切しなくなりました。
私がポイントカードを作らなかった理由
・手続きが面倒
・ポイントが気になって余計な買い物をする
・キャンペーン情報などを調べるのに労力がかかる
あるときポイントカードについて調べて気が付きました。
それは今まで損をしていたということです。
ポイントカードのメリット
1. 節約になる(逆に利用しないと損をする)
コンビニで使えるポイントカードは、だいたい還元率0.5%です。
支払額200円ごとに1ポイント貯まるということです。
例えば1万円の支払をするとします。
現金で普通に支払えば還元はありません。
ポイントカードを利用すれば還元率0.5%で、
10,000円*0.5%=50ポイント
つまり50円分割引されて、実質9,950円の支払ということになります。
まったく同じ商品が10,000円と9,950円で売られていたら9,950円の方を選びますよね。
2. ポイント払いをすれば小銭から解放される
貯まったポイントは現金同様に使えます。
ポイントさえあれば現金を使わず買い物ができます。
支払のときにポイントカードを提示して「ポイント払いで」と言うだけです。
これで財布から小銭をひねり出したり、お釣りの小銭で財布が重くなることもなくなります。
チャージタイプのカードには注意
コンビニに限らずポイントカードは様々なお店で発行されています。
その中でもカードにお金をチャージするタイプには注意が必要です。
基本、カードにチャージしたお金は元に戻せません。
そのお店でしか使えないカードであれば、お店が閉店したり、お店がない地域に引っ越したりするとチャージしたお金が無駄になってしまいます。
その前にチャージしたお金を使い切りましょう。
さいごに
ポイントカードを持たない人、現金派の人、私もそうでした。
ですので否定派の意見も分かります。
デメリットもありますが節約になるのも事実です。
賢いのはポイントカードのデメリットを認識しつつ、美味しいポイントキャンペーンだけを利用することだと思います。
お店を利用して、お店には利用されないように、ということですね。
どうせポイントなんて少ししか貯まらないしセコイだけと思う人もいるでしょう。
ですが、税金は増えるが給料は増えない現代では、セコイと思われるような方法で財産を守るしかないと思います。