今週のお題「お花見」
- 禁漁期間中でもヤマメを合法的に釣る方法
- 釣り堀までの道のり
- 料金
- 釣り開始
- 池は4つ
- 釣り堀の”ぬし”発見!
- 釣果
- 釣った魚は持ち帰り
- 支払料金
- ニジマスとヤマメの食べ比べ、どっちも美味しい
- ヤッパリ釣りは楽しい
禁漁期間中でもヤマメを合法的に釣る方法
北海道では地域ごとにヤマメの禁漁期間が設けられています。
フィッシングのルールとマナー (漁業管理課) - 水産林務部水産局漁業管理課
札幌だと4~5月はヤマメは禁漁です。
「でも釣りがしたい!」と、うずうずしている方におすすめ!
それが「林中つりぼり」です。
釣り堀までの道のり
中央バスの真栄4条2丁目バス停で降りて、徒歩で「林中つりぼり」に向かいます。
釣り堀に向けて歩いていくと、
ゴールデンウィークは終わってますが、桜が見られてちょっとお花見気分。
住宅街を抜けると、いい感じの山道に景色が変わります。
街の騒音はなく、自然の心地よい声が聞こえてきます。
到着。
バス停から徒歩で約20分です。
料金
・貸し竿(エサ込):250円/本
・魚代:400円/100g
・調理代(ワタ抜き):10円/50g
(以降、50gごとに10円プラス)
・焼き代(木炭代):1kgまで300円
1kg以上400円
ちなみに、近所のスーパーの刺身用トラウトサーモン(海面養殖のニジマス)は100g当たり298円(税込321円)です。
公式サイト
釣り開始
小屋の周辺にいる係員に声をかけます。
釣竿、バケツ、エサを受け取って釣りを開始します。
釣竿は持ち込みも可能です。
時間制限はありません。
釣った魚はすべて買い上げで、リリースは禁止です。
料金は後払いです。
貸し竿はウキ付きの普通の延べ竿。
エサは練りエサです。
池は4つ
ニジマスの池が1つ
ヤマベの池が2つ
(北海道ではヤマメをヤマベと呼称する)
銀鮭、ニジマス、ヤマベ混合の池が1つ
池の周りにベンチがあるので座りながら釣りができます。
トイレも完備しています。
釣り堀の”ぬし”発見!
ニジマスの池を見ると、明らかにニジマスではないデカイ魚が1匹いる!
↑↑↑ 画像中央部にちょっとだけ”ぬし”が写ってます。
チョウザメだと思います。
”ぬし”を狙ってみましたが、ニジマスがヒットしてしまうので釣れません(笑)
釣果
釣果はニジマス2匹、ヤマメ1匹でした。
ほぼ入れ食いですが、ヤマメの方はやや食い渋りがあります。
釣った魚は持ち帰り
釣った魚はその場で調理(炭火焼)できます。
私が行ったときは団体のお客さんが居て、調理は時間がかかるとのことだったので持ち帰りにしました。
サービスで氷を入れてもらいました。
有り難いです。
支払料金
400g(3匹):1600円
貸し竿:250円
合計:1850円
ニジマスとヤマメの食べ比べ、どっちも美味しい
釣った魚は自宅で塩焼きにして食べました。
ニジマスとヤマメを食べ比べしました。
どちらも美味しく、味の違いは感じませんでした(笑)
ヤッパリ釣りは楽しい
趣味で普段から釣りをしている人には物足りないかなと思ってましたが、釣りはやっぱり楽しい。
釣りすぎると料金が大変なことになりますが、
- 車を持っていない私でも無理なく行ける立地
- 入れ食いで初心者でも簡単に釣ることができる
- 設備が整っている
それらを考えると妥当な料金だと思います。
2023年の初釣果と、久々にまとわりつく「魚くせえぇぇぇ!」を堪能できたし、解禁前にヤマメの引きを感じられて充実した時間を過ごせました。
帰りのバス。
「魚臭いおじさん乗ってきた」と思ったら、それは私かもしれません。
魚臭くってごめんなさいね♪
ここで謝っておきます(笑)
↓↓↓こっちの釣り堀は「林中つりぼり」より難易度高めです。