値上げラッシュ対策で紹介した豆乳の節約方法。
水で薄めるというものでしたが、さらに進めた節約方法を紹介します。
おからパウダー いいもん見つけたぁ!
「お茶やスポーツ飲料はペットボトルより粉末を買う方がコスパがいい」
こういう節約記事はよくありますが、それを真似しました。
おからパウダーと水道水で豆乳を作る方法です。
おからパウダー豆乳のメリットとデメリット
メリット
・高コストパフォーマンス
・液体を買わず粉末を買うので軽量化、買い物の重筋作業を軽減
・豆乳パックの分解、洗浄、廃棄作業がなくなる
・パック豆乳は開封後に味が変わってしまうが、パウダーで作る豆乳はそれがない
水分は買わず、水道水に置き換えるのが節約の共通ポイントです。
豆乳パックを捨てるのは結構面倒ですが、おからパウダーなら袋をそのまま捨てればいいので楽です。
私は冷蔵庫を持たず、豆乳は常温保存なので、酸っぱくならない豆乳は美味しいメリットです。
デメリット
・豆乳を作る手間がかかる
・水で薄くすれば栄養も少なくなる
おからパウダーで作る豆乳のレシピ
・おからパウダー:5g(大さじ1杯すり切り)
・水:200ml
一般の豆乳とは味が違いますが、豆乳飲料の一種と考えれば問題ありません。
定番のオーバナイトオートミールも、おからパウダー豆乳でやってみました。
パウダーの量を多くするとクリーミーでまろやかな味になります。
パック豆乳ではできない調整がパウダーならできます。
使用したオートミール↓
効果の算出
年間消費量(毎日200ml飲む場合)
パック豆乳
200ml*30日=6000ml/月
6000ml*12月=72000ml/年
(1000mlパックが72本分)
おからパウダー(5g、大さじ1杯すり切りで作る場合)
5g*30日=150g/月
150g*12月=1800g/年
(キッコーマン豆乳おからパウダーが15袋分)
金額効果
無調整豆乳1000mlパック:税込192円
192円*72本=13,824円/年
キッコーマンおからパウダー1袋120g:税込216円
216円*15袋=3,240円/年
13,824円-3,240円
=10,584円/年
年間約1万円の節約になります。
キッコーマンおからパウダーを2倍、30袋使ったとしても、
13,824円-(3,240円*2)
=7,344円/年
年間約7千円の節約になります。
※水道水は有料だが0円として計算
重量削減効果
豆乳1000mlパック 72本:72kg/年
キッコーマンおからパウダー120g 15袋:1.8kg/年
72kg-1.8kg
=70.2kg/年
年間約70kgもの買い物の重量が減ります。
買い物による疲労、肩こりも軽減できます。
ザックリな計算ですが、参考になればと思います。
栄養豊富なおからパウダーで健康的に節約
スーパーフードとも呼ばれるおから。
カルシウムや食物繊維といった栄養が豊富です。
おからパウダーは生のおからに比べ、保存が効く、料理に使いやすいといった利点があります。
豆乳を箱買いしていたなら、
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運搬による肩こり、腰痛、
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