33老後セミリタイア

手取り8万円派遣のカッコ悪いセミリタイア

画期的な豆乳の節約方法「水は買わない」で買い物も楽ちん

 

値上げラッシュ対策で紹介した豆乳の節約方法。

水で薄めるというものでしたが、さらに進めた節約方法を紹介します。

 

おからパウダー いいもん見つけたぁ!

 

「お茶やスポーツ飲料はペットボトルより粉末を買う方がコスパがいい」

 

こういう節約記事はよくありますが、それを真似しました。

おからパウダーと水道水で豆乳を作る方法です。

 

 

おから - Wikipedia

 

おからパウダー豆乳のメリットとデメリット

メリット

・高コストパフォーマンス

・液体を買わず粉末を買うので軽量化、買い物の重筋作業を軽減

・豆乳パックの分解、洗浄、廃棄作業がなくなる

・パック豆乳は開封後に味が変わってしまうが、パウダーで作る豆乳はそれがない

 

水分は買わず、水道水に置き換えるのが節約の共通ポイントです。

豆乳パックを捨てるのは結構面倒ですが、おからパウダーなら袋をそのまま捨てればいいので楽です。

私は冷蔵庫を持たず、豆乳は常温保存なので、酸っぱくならない豆乳は美味しいメリットです。

 

デメリット

・豆乳を作る手間がかかる

・水で薄くすれば栄養も少なくなる

 

おからパウダーで作る豆乳のレシピ

・おからパウダー:5g(大さじ1杯すり切り)

・水:200ml

 

 

一般の豆乳とは味が違いますが、豆乳飲料の一種と考えれば問題ありません。

 

 

定番のオーバナイトオートミールも、おからパウダー豆乳でやってみました。

パウダーの量を多くするとクリーミーでまろやかな味になります。

パック豆乳ではできない調整がパウダーならできます。

 

使用したオートミール

 

 

 

効果の算出

年間消費量(毎日200ml飲む場合)

パック豆乳

200ml*30日=6000ml/月

6000ml*12月=72000ml/年

(1000mlパックが72本分)

 

おからパウダー(5g、大さじ1杯すり切りで作る場合)

5g*30日=150g/月

150g*12月=1800g/年

(キッコーマン豆乳おからパウダーが15袋分)

 

金額効果

無調整豆乳1000mlパック:税込192円

192円*72本=13,824円/年

 

キッコーマンおからパウダー1袋120g:税込216円

216円*15袋=3,240円/年

 

13,824円-3,240円

=10,584円/年

 

年間約1万円の節約になります。

 

キッコーマンおからパウダーを2倍、30袋使ったとしても、

13,824円-(3,240円*2)

=7,344円/年

 

年間約7千円の節約になります。

 

※水道水は有料だが0円として計算

 

重量削減効果

豆乳1000mlパック 72本:72kg/年

キッコーマンおからパウダー120g 15袋:1.8kg/年

 

72kg-1.8kg

=70.2kg/年

 

年間約70kgもの買い物の重量が減ります。

買い物による疲労、肩こりも軽減できます。

 

ザックリな計算ですが、参考になればと思います。

 

栄養豊富なおからパウダーで健康的に節約

 

スーパーフードとも呼ばれるおから。

カルシウムや食物繊維といった栄養が豊富です。

おからパウダーは生のおからに比べ、保存が効く、料理に使いやすいといった利点があります。

 

豆乳を箱買いしていたなら、

段ボール、

運搬による肩こり、腰痛、

手放してみませんか?

 

 

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