老後、高齢者の生き方
エッセイスト、小笠原洋子さんについての記事の感想をまとめます。
ゴミを出す量
例えば私の住んでいるところはゴミ袋が有料なので、出すゴミの量をできるだけ減らし、袋代を節約。燃えるゴミは週1回、5リットルの袋に入れて出すだけです。
私も全く同じ、5Lの袋を週1で出します。
札幌市の指定ごみ袋は高いです。
住居
部屋の間取りは3DK、家賃は5万5000円ほど。今の家に引っ越す際には不用な家具や服、食器などを思い切って処分した
UR賃貸住宅ですね。
別記事に「UR都市機構の団地」と記述がありました。
UR賃貸は家賃は高めですが、保証人不要、更新料なしなどのメリットがあります。
住宅難民になりがちな高齢者にとってURは有力な選択肢となります。
衣服
新しい服はもう何十年も買っていません
理想ですね。
私はまだまだ服を多く買っている方だと思います。
買い物
買い物をするときはゲーム感覚で、食費や日用品などを含めて1日1000円以内に収めています
「節約はゲーム感覚で」と以前から思っていたので共感しました。
データ系ゲームをやっていたので、よく買うものをデータ化して相場を把握しています。
底値で買ったりクーポンで無料でゲットしたらクエストクリアという感覚で節約しています。
家計簿、レシート
家計簿はつけていませんが、毎日の支出額はノートにメモしておきます。月末には1か月分のレシートを合算し、日数(30)で割って1000円以内なら節約成功です
これは目から鱗。
ミニマルな家計管理でいいですね。
古いレシートも簡単には捨てない。裏の白い部分をメモ帳代わりにしている
私もメモ帳に使ってます(笑)
ティッシュ
ティッシュペーパーも来客用には用意しているが、自分では使わない。代わりにデスクにはトイレットペーパーを常備。使ったあとはトイレに流せるのでゴミも減る
私もティッシュペーパーからトイレットペーパーに移行しました。
フードロス削減
滋養があるので野菜は皮をむかずに調理する。ピーマンの種やかぼちゃのワタ、栄養豊富なキウイなどフルーツの皮もむかずに食べる。魚も骨まで食べるので生ゴミはほとんど出ない
同じことやってます。
このおばさんとシンクロ率高すぎてばくわら
ゴミの出し方、ゴミ再利用
生ゴミを出すときは、水分を絞ってからスーパーでもらうポリ袋に入れて小さく丸め、最後に食品などについていたテープで封をする。再利用できそうなテープはまとめて冷蔵庫に貼っておくと、すぐ使えて便利
はいっ、ポリ袋もシール・テープの再利用も前からやってマース♪
みかんの皮でシンクの汚れ落としは義務教育ですよね?
プラスチック容器の再利用
お菓子のケースは薬入れに、豆腐の容器は、使い切らなかった納豆の小袋タレ(煮物の調味料として使う)などを入れて再利用
ヨーグルトの容器や食品トレイで再生野菜やってます。
リユース&リメイク
ゴミでも捨てる前に、何かに再利用できないかと常に考える。お菓子の包装紙は、ランチョンマットに。食後にテーブルを拭く手間も省けて便利
私はポスティングされるチラシをランチョンマットに使ってます。
リメイクでは使わなくなったズボンのベルトを小物掛けラックにしてます。
立派なケチ生活
学びと共感が多い記事でした。
老後不安を煽るメディアが多い中で良質な内容だと思います。
ケチ生活なら大金のないセミリタイアでも老後は大丈夫そうです。