今週のお題「下書き供養」
スカウト、ヘッドハンティングなんて一部の優秀な人がされるもの。
自分には関係ないと思っていました。
ところがある日、スカウトの電話がかかってきたのです。
スカウト電話があった時の状況と内容
・職場で仕事中
・朝8:24に電話がきた
・相手はトスワークという会社の男性(面識なし)
・私の名前、所属部署を知っている(名前の読みを間違えていた)
・「北海道地区で人材を探している」
・「優秀な方がいると聞いており、あなたをスカウトしたい」
・企業の担当者との面談を勧められる
・コロナウイルスの影響があるのでスマートフォンにて面談したいとのこと
・私の名前や部署の情報元を聞くと「ある方から紹介頂いた」というぼかした回答
・断ると話だけでも聞いてほしいと食い下がってきた
・それでも断ると携帯電話の番号を告げてきて通話終了
ただの営業の電話だったようです
調べてみるとトスワークはレイノスという会社の子会社で、スカウト事業の特にリサーチと電話営業を行っているようです。
リサーチ方法は「ご紹介」と「公開情報」とあります。
電話の相手は「ご紹介」と言っていましたが、おおかた名刺の情報をどこからか入手して電話してきたのだと思います。
人材を紹介すると紹介者はお金がもらえるらしく、今まで名刺交換した誰かが情報を流したのかもしれません。
電話の相手は、私の名前の読みを間違えていたのでリサーチ不足だと感じました。
そもそも私は「優秀な方」ではありません
私は下級国民、社畜、単なる作業員、歯車の一部に過ぎません。
「優秀な方」なんて言われて違和感がありましたが、相手はそういった営業トークと押しの強さを使ってきて、なんとか面談につなげたいようでした。
もし面談を受けていたら、予想ですが、私の能力では到底無理な高度な企業、仕事を紹介されたと思います。
何しろ、私を「優秀な方」と言っていたのですから。
さいごに
ヘッドハンティングだと、自分で選んだという感覚が薄い「お見合い転職」で、結果的に失敗するように思います。
それでも、自分で選んで失敗する転職もあるので、転職サイトや転職エージェントの利用もありだと思います。