セミリタイア後は釣りに行く回数を増やそうと思いました。
釣りの快適さを求め、長らく使っていた3.6mの渓流竿を買い替えました。
ダイワの雪渓
硬調39M・R
全長3.9m(最長)
継数11本
仕舞寸法41.2cm
自重82g
仕舞寸法41.2cmでリュックにすっぽり入る
コンパクトで携帯性に優れる。
電車かバスで釣り場に移動する私にはコンパクトな竿があってます。
かぶせるタイプのキャップと竿袋が付属。
(サイズ感が分かるように150mmスケール置いてます)
自重82gで片手で振って腕が疲れない
渓流竿は振って流しての動作を繰り返すもの。
竿は軽いほど腕の疲労が少なく、繊細なアタリにも敏感にアワセられます。
マルチレングスという全長を3.6mか3.9mに変えられる2WAY仕様
3.6m竿の利点は源流や障害物の多い場所で扱いやすい長さであること。
5m竿だと良ポイントだが木が生い茂って竿がたてられない、振れないことがありますが、3.6mなら対応できます。
中、大河川でも、ウェダー(胴付き長靴)装備なら3.6m竿は十分使えました。
それでも、崖などの落差や大きい岩をかわしながらの釣りで、もう少し竿の長さがほしいと思うことがありました。
雪渓、硬調39M・Rは3.6mと3.9mの2段階の長さにできます。
3.6mで短いと思ったら3.9mに伸ばせます。
かゆいところに手が届く、そんな仕様です。
穂先は回転式の“からまん穂先”
以前使ってた3.6m竿は普通の穂先だったので絡まりやすく、ほどく時間を取られてました。
回転穂先は釣り場での絡まりリスクとタイムロスを低減してくれます。
その他
尻栓はコインなどで開けられる溝付き。
さいごに
短い竿の利点は釣果があがりやすいことだと思います。
短く軽いので、長く重い竿よりも小さいアタリを拾いやすいです。
長い竿では釣れなかった小さい魚がよく釣れます。
もちろん、パワーのある大物にも対応できます。
硬調39M・Rは雪渓のラインナップの中で一番短く、安いです。