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【ストレス解消法】友人・頼れる人がいない人でもできる!セルフカウンセリングの方法

 お題「リラックス法」

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自分の中の自分

 

職場の人の首を絞める夢を見ました。

 

相手に馬乗りになり、膝で腕を押さえつけ、両手で。

最初はどれくらい力を入れたらよいか分かりませんでした。

ですが相手が抵抗したので力の限り全力で絞めました。

 

目が覚めました。

この日は休日で仕事はありません。

目覚めもよいです。

 

ただ、ストレスが溜まっていたのかもしれません。

 

ストレス解消を意識したことがない

私はうつ病などの精神疾患になったことはありません。

 

その理由は、

・生活にストレスが少ない

・ストレスをうまく解消できている

 

と考えられます。

 

でも意識的に行っているストレス解消はありません。

そこで、普段は意識していないストレス解消につながる行動を振り返ってみました。

すると、すごい発見がありました。

 

自分との対話がストレス解消法だった

私は人間関係が希薄です。

職場では仕事以外のことでは発声しません。

独身です。

友人はいません。

ブログで情報発信するようになりましたが、それ以外のネットコミュニティに参加していません。

 

でもコミュニケーションは充実しています。

それは自分とコミュニケーションをしているからです。

これがすごい発見です。

 

自分自身がカウンセラー

人間は毎日、約2,000もの言葉を自分につぶやいているといいます。

仕事のこと、人間関係、自分自身の悩みなど。

頭に浮かんではすぐ消えていきます。

 

恐らく人間関係が濃密な人は、自分自身のつぶやきに耳を傾ける時間は少ないのだと思います。

頭に浮かんだ言葉は大半が受け止められず消えていく。

その代わりに他人との対話やネット上でのコミュニケーションが充実している。

 

人間関係が希薄な私は自分自身のつぶやきに耳を傾ける時間が多いです。

頭に浮かんだ言葉を受け止め、気持ちを整理することでストレスに対処しているのだと思います。

 

悩みを誰かに相談するだけでも、気持ちが整理されてリラックスできることがありますよね。

それを自分自身でやるということです。

これだと他人の意見を聞けるというメリットは享受できません。

それでも自分自身に相談するメリットは多くあります。

 

セルフカウンセリングのメリット

他人に相談するより真剣に考えます。

なにせ他人事ではありませんので。

 

自分に合った答えが見つかります。

自分にできること、できないことを一番分かっているのは自分自身です。

 

重大な問題や恥ずかしいこと、センシティブなことも気兼ねなく相談できます。

他人に相談するにはハードルが高いことでも、緊張も、焦りも、誇張もなく、ありのまま全てをさらけ出すことができます。

相談相手の顔色をうかがったり、情報が漏れることを心配する必要はありません。

 

いつでも相談できます。

他人に相談するには時間や場所などの調整が必要ですが、自分に相談するのは時間も場所も関係なく、思ったらすぐに相談できます。

もちろん無料です。

 

自分と対話する方法

頭の中だけで考えるのもよいですが、ノートなどに自分の思いを書き出すと濃密な対話ができます。

退屈な会議の「内職」としてやることをおすすめします。

 

 

バレットジャーナルというかっこいい箇条書きのノート術もあります。

言葉に限らず、図や絵も使って自由にやってみましょう。

 

たぶん、こういう表現を極めた人がアーティストになるのでしょうね。

 

 

ノートに書いたことをブログで発信するものよいと思います。

でも、ありのまま過ぎて炎上するのは避けたいですね。

 

このように「自分」が自分のカウンセラーになって対話すれば、大きなストレスにも対処できるのです。

 

睡眠も重要

自分との対話がよく分からないという人は、質の高い睡眠時間を確保しましょう。

しっかり睡眠をとるだけでも脳内の記憶が整理されてストレスに対処できます。

睡眠をとることも自分との対話になり得ます。

(人の首を絞める夢を見たのも重要な対話)

 

 

さいごに

 

困ったときは「自分」を頼ればいい。

 

自分のことを一番理解しているのは「自分」なのだから。

 

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