ソーシャルレンディングとは
平たく言うと、個人でできる金貸しです。
金融投資について勉強を始めた頃、ソーシャルレンディングというものを知りました。
個人投資家が企業に投資して、その分の利息で儲けるという仕組みです。
ソーシャルレンディング|用語集|不動産クラウドファンディングもプレサンスコーポレーション
ソーシャルレンディングを始めるつもりで情報収集を開始
この本を買って勉強しました。
ソーシャルレンディングをしている個人投資家のサイトを日々チェックしました。
クラウドバンクのサイトで投資案件を日々チェックしました。
でも結局やりませんでした。
ソーシャルレンディングに手を出さなかった理由
- いろいろ面倒そう(理解ができなかった)
- すでに株式投資を始めていたので資金の余裕が少なかった
- あれもこれもと手を拡げすぎるのが不安になった
- 貸し倒れリスクの不安が大きくなった
なかなか手を出せずに悩んでいた頃、ソーシャルレンディング事業者の不祥事が多発しました。
これで完全に怖気づいてソーシャルレンディングはやらないことにしました。
当時は太陽光案件が多かった
私が情報収集していた当時の案件、ファンドは大部分が太陽光発電事業への投資でした。
太陽光発電はクリーンと思われがちですが問題が多いです。
メガソーラーによる環境破壊で災害が起き、住民の反対運動が多発しています。
太陽光パネルの廃棄問題もあります。
有害物質を含むのでリサイクルのコストが高く、悪徳業者による不法投棄が問題になっています。
ウイグル問題、人権問題では、アメリカは中国の太陽光パネルメーカーの輸入差し止めを行っています。
儲かれば何でもいいわけではないと思った
投資は儲かること、損しないことについての論述が多いです。
でも投資したお金の使われ方についての議論は少ないと感じます。
お金の知識を高めるのは重要ですが、投資した結果、地球にどう影響するのか知ることも大切だと思いました。
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