33老後セミリタイア

手取り8万円派遣のカッコ悪いセミリタイア

【まるで尋問】エイプリルフールに「退職します」と言った結果

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もちろん冗談ではなく、真剣に退職意思を伝えました。

 

退職意思を伝えた状況

・午前中、直属の上司に「お話したいことがあります」と言って社内の打ち合わせスペースに呼び出す。

・「退職させて頂きます」と言う。

・上司は困惑した様子で「何を言っているんだ」みたいな発言をしていた。

・前から退職を考えていたこと、退職時期などを伝える。

・改めて話をすると言われてこの場は終了。

・その後、上司に打ち合わせた内容の確認メールを送る(はぐらかされたら困るので)。

 

その後、直属の上司との打ち合わせ

・最初の打ち合わせの約2時間後、直属の上司に会議室に呼び出される。

・退職理由、時期、今後はどうするのか、いつから退職を考えていたかなどを詳しく聞かれる。

・退職理由は「やりたいことがある」というキャリアアップのようなことを言った。

 (さすがに馬鹿正直にセミリタイアしますとは言わない)

・転職先の会社名を聞かれたが口外はしないと伝えた。

・上司は最近は私の様子が変わって心配だったみたいなことを言っていた。

 (実際、退職を決意してからはサバサバしていて、話しかけられてもすぐ打ち切るようにしていた)

・最後に退職の意志は固いということを伝えた。

 

更に上の上司と打ち合わせ

・退職意思を伝えた同日、残業中に更に上の上司に会議室に呼び出される。

・直属の上司からは話は聞いたとの旨、改めて退職理由などを聞かれる。

・会社側・管理職の力不足で退職という決断をさせてしまったかもしれないということを言われた。

・職場の人間関係や仕事のことなどで問題がなかったか聞かれる。

 (普段上司と面談する機会がなかった、コミュニケーション不足と答えた)

・過去に途中で退職した人のことを聞かされる。

・私が辞めることで今の職場が大変になるがどう思っているのか聞かれる。

 (分かってはいるが、そう思っては何もできないとの旨を伝えた)

・退職手続について少し説明を受けた。

 

更に別の上司と打ち合わせ

・退職意思を伝えた数日後、別の上の上司に会議室に呼び出される。

・退職理由や転職先会社名などを聞かれる。

 (転職先は口外はしないと伝えた)

・今の仕事の状況、私が辞めることで職場がどうなるのか、引き継ぎについて言われる。

・今の仕事に未練はないかと聞かれ「はい」と答える。

 

感想

・根掘り葉掘り聞かれて尋問のようだった。

 (転職先、家族にはなんと伝えたか、今の家庭状況、今後の生活のことなど)

・上の上司2人の態度や言葉の節々から伝わってくる「お前のせいで」みたいな圧がすごかった。

 (直属の上司からは感じなかった)

・上司と話して感じたのは、この人達とは一生分かり合えない宇宙人みたいな人であるということ。

 (管理職の立場上、途中でやめる人間を全肯定する訳にもいかないと思うが)

・逆にこの人たちの頭にはセミリタイアなんてないと感じて安心した面もあった。

 (死ぬまで働き続けるのが尊いという考えを感じた)

 

私の退職交渉の教訓

・退職意思が固いことを伝えれば引き止めはされない(職場によると思うが)。

・罵りや失礼なことを言われるかもしれないので覚悟する。

・失礼なことを言われても、怒って反論しない。

・怒ってもいいことは無いし、円満退社が難しくなる(円満退社にこだわってはいないが)。

・聞かれても言いたくないことは言わなくてよい(転職先とか)。

 

 

さいごに

ブラック企業の退職体験談を読んでいたのでいろいろ覚悟していましたが、何とか退職できそうです。

 

エイプリルフールに退職意思を伝えたのは少しブログ映えを意識しました。

(実際映えてるのかは不明)

 

人生なんてネタです。

退職もネタにして気楽に行きましょう。

 

 

 

 

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