意外だと思いますが、札幌の人は雪で傘をさす人が多いです。
私が雪で傘を差さない理由
・危険だから
・雪では傘を使わないのが雪国の常識として育ったから
冬は凍結路面での転倒が大変危険です。
冬になると「転んで骨折した」なんて話をよく聞きます。
骨折も危険ですが、転んで頭を打てば命の危険もあります。
転んでも受け身をとる、体をかばうために手は空けておくようにしています。
傘を持てば片手はふさがります。
片手でも空いていればまだいいですが、できれば両手が空いているのが望ましいです。
同じ理由でポケットハンドも危険です。
北海道でも田舎では雪で傘をさす人は少数派です。
札幌では雪で傘をさす人が多くて新鮮でした。
田舎育ちの私にとって札幌の人は同じ道民でも都会人です。
「札幌の人はなんか違うな」と思っていますが、都会だからか内地の文化寄りなのを感じます。
都会に住んでいても田舎者の心を忘れずに生きます。