33老後セミリタイア

手取り8万円派遣のカッコ悪いセミリタイア

よく考えたらネクタイこんなに必要なかった

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ネクタイを5つ処分しました。

今持っているのは1つだけです。

 

スーツ・ネクタイ文化の今後

10年後の日本や世界のスーツ文化は衰退していると思います。

在宅勤務をするのにスーツを着てネクタイを締めますか?

後年は「コロナウイルスで在宅勤務が拡がり、スーツ・ネクタイ文化が見直しが始まった」なんて言われるのではないでしょうか。

 

コロナ後の「制服」

私は製造業の職場で作業服を着て仕事をしていました。

 

オフィスワーカーの制服

・スーツ、ネクタイ、革靴

だとしたら、

 

エンジニアの制服

・作業服、ヘルメット、安全靴

となります。

 

在宅勤務の拡がりで仕事の服装も変わっていくと思いますが、作業服という「制服」はなくなりません。

オフィスでTシャツ、短パンで仕事をするのはありでも、現場では無理です。

 

オフィスでTシャツ、短パンで仕事をしてもケガはしません。

現場でTシャツ、短パンで仕事をするのは危険すぎます。

 

作業服やヘルメットには身を守る機能がありますが、スーツ、ネクタイにはその機能はありませんし、求められてもいません。

これが決定的な違いです。

 

「制服」は当然だと思い込んでいた

・学生は制服

・サラリーマンはスーツにネクタイ

 

これが当たり前だと思っていました。

 

今は学生も在宅授業、会社員も在宅勤務の時代です。

 

これに便乗した「身だしなみ商法」が盛んです。

「在宅勤務の身だしなみはこれだ!!!」みたいなやつです。

 

私はビジネスシーンでのTシャツ、短パンがOKになればよいと思っています。

身だしなみが好きな日本人には無理かもしれませんね。

総理大臣がTシャツ、短パンで国会とかに登場すれば変わるかもしれません。

 

在宅勤務ができない現場作業員は「制服」をなくすことはできません。

次の大きな変化は現場作業員自体をなくす、身だしなみ不要なAIの登場なのかもしれません。

 

 

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