新NISAは岸田政権の数少ない成果だと思います。
(増税メガネと揶揄されてますが)
- 銘柄:2024年、新NISAはこれでいいでしょう
- 方針:特定口座の投信を少しずつ売却しながら
- 方針:積立投資は一度設定したら後は遊んでいればいいんです
- 投資でFPやアナリスト、金融に詳しい人が言うこと
- 本題:FP(ファイナンシャルプランナー)が言わないこと
銘柄:2024年、新NISAはこれでいいでしょう
画像出典:楽天証券
楽天・S&P500 インデックス・ファンドは2023年12月1日以降、信託報酬0.077%になります。
これは現在主力のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬0.09372%より低い。
つみたてNISAを始めた当初はよく分からず、バランス型やアクティブファンドなどに手を出してしまいました。
新NISAはシンプルにS&P500指数連動のインデックスファンドでいいでしょう。
楽天証券の投信保有残高ポイントプログラムが復活
方針:特定口座の投信を少しずつ売却しながら
新NISAは生涯投資枠が1800万円、年間投資枠だと360万円もあります。
私は薄給の非正規労働者なので資金力は小さいです。
新NISA枠に投資する資金が足りなくなるので、現在保有している特定口座の投信を小分けで売却しながら、なるべく新NISA枠を埋められるようにします。
つみたて投資枠と成長投資枠で銘柄を分ける必要はなく、同じインデックスファンドでいいです。
方針:積立投資は一度設定したら後は遊んでいればいいんです
ずっと株価とにらめっこや、最新情報を追い続けるのは不要。
災害、紛争、経済危機などの大事件は嫌でも目に入るでしょうから。
必要以上に株の勉強・研究をしたからといって必ず儲かるわけではありません。
長期の積立投資の利点は投資に時間が掛からないことです。
その利点を生かすため、株、資産運用はあまり時間をかけずほったらかし運用で、趣味や自分のやりたいことに時間を使いましょう。
新NISA開始でiDeCoはいらない子に・・・
投資でFPやアナリスト、金融に詳しい人が言うこと
投資信託は
- 米国株ファンド
- 全世界株(オール・カントリー)ファンド
- 新興国株ファンド
がいい、とか、
- 中国がアメリカのGDPを抜くのは時間の問題
- インドの成長が著しい
- 金(ゴールド)は安定している
とか。
本題:FP(ファイナンシャルプランナー)が言わないこと
- 中国のような国が天下を取った世界は自分にとって幸福か?
- アメリカはいろいろ問題のある国だが他よりはまし
- 現状、中国に対抗できるのはアメリカ以外にない
ロシアのウクライナ侵攻で、
ウクライナがどうなったか、
ロシアがどうなったか、
覇権主義的な国家が力による現状変更を行ったら、
資産凍結、
財産没収、
人権が保障されない、
そもそも生存すら危うい、
悠長に投資なんかをしている場合ではなくなります。
自分が不幸になる方に賭ける、ということをあえてすることはないでしょう。
だから米国株に投資します。
自分が平和に暮らせる方に賭けます。
処理水放出への批判と水産物の全面禁輸もそうですが、儲かるか否かのビジネス優先の視点だけだと痛い目をみるのではないかということです。