平日の釣りの優越感
平日に釣りに行くと街では忙しそうな人々を見ます。
スーツを着て川沿いを歩く、出勤すると思われる人たち。
ひたすらウグイを釣っている私より、明らかに年収が高そうな「立派な人」たちです。
世間的には、私は貧乏人の雑魚です。
拾ったどんぐり食べたり、みすぼらしい生活です。
でも「立派な人」になるのを捨てたことで得られたのが今の生活です。
釣り人から外道と言われるウグイを釣って優越感に浸っています。
こんな生活で悦に入っている変な奴です。
もし、街で見る「立派な人」が、私のように賃金労働から距離を置いて時間の余裕が出来たら、
どんなクリエイティブなことをするんだろうなぁ。
少なくともウグイ釣りではなさそう。