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「バラまき外交」の日本はギバーではなくマッチャー

 

 ネット記事、日本のバラまき外交はリターンを期待した投資

・2023年に日本政府が提供した資金のうち「あげた」のは10%程度で、政府歳出の0.2%ほどしかない。

・外国に提供した資金の大半は貸付つまりローンで、相手国は利子をつけて日本に返済することになるため、少なくとも「バラまき」とは呼べない。

・さらに、2023年の日本政府による資金提供を国別にみると、その上位5カ国には日本へのリターンが期待される国が多く、この意味でも単なる浪費といえない。

 

引用元

www.newsweekjapan.jp

 日本はマッチャー

日本が海外に”バラまいている”資金のほとんどが貸付。

一方、欧米は資金を「あげる」のが中心。

 

つまり、

日本はマッチャー

欧米はギバー

と言えます。

 

ウクライナに対しては日本も贈与を行っています。

極端な話ですが、ウクライナが極東ロシアまで反撃すれば北方領土や樺太が日本に帰ってくるかもしれません。

そう考えるとウクライナへの無償提供も、見返りを意識した打算的な行動と言えます。

 

yogajournal.jp

 

 

意識高い界隈では

「ギバーは成功する」

「テイカーとはつきあうな」

「人生を良くしたいならどんどんギブしよう」

 

と言われています。

 

つまり、日本が成功するには積極的にギブしなければならないということになります。

「日本は大変なのに外国にバラまきやがって」というテイカーではダメということですね。

 

なるほど、ギバー・テイカー論の真価とはこういうことだったんですね。

勉強になりました。

 

 

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