33老後セミリタイア

手取り8万円派遣のカッコ悪いセミリタイア

「やる気がないなら帰れ」と言われて帰った結果

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20代のころ、興味本位でアドラー心理学の本を読みました。

ですが頭の悪い私では理解できず、本も手放しました。

それでも1つだけ共感できる部分がありました。

 

やる気がないなら帰れ

「やる気がないなら帰れ」

 

「いえ、やらせてください」

 

この茶番、聞いたことありませんか?

 

私は小学生の時、これを先生に言われて帰りました。

帰る途中で別な先生に止められましたが。

そのあと確か先生に謝りに行ったと思います(記憶が曖昧)。

 

帰れと言われた理由は、行事の練習で少しふざけたからだったと思います。

 

アドラー心理学は子育ての心理学

 

読んだ本の内容をザックリ表すと、

 

・「帰れ」という突き放すことを子供に言っておいて「やらせてください」という相手からの歩み寄りを求めるのは虫がよすぎる。

 

・相手が言ってくれるだろう、やってくれるだろうというやり方は子育てでも仕事でもダメ、リスクが大きすぎる。

 

実際言われた経験があったのでこれは共感できました。

言われた時はもう先生に信頼されないと思ったので。

言われた方も相手を信頼しなくなりますけどね。

 

つまらない本でしたが、ここだけは覚えていました。

アドラー心理学はきっと価値のあることだとは思います。

でもアドラーはもういいかなぁ。

 

まとめ

「やる気がないなら帰れ」

これを言った結果は、相手から信頼されなくなということです。

コミュニケーションではありません。

相手と決別するときに言うならいいですが。

 

 

 

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