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手取り8万円派遣のカッコ悪いセミリタイア

あなたの知らないブラック職場エピソード4 勉強会と言う名の洗脳

お題「お酒での失敗談」

 

私が職場で見た、聞いた、体験したブラック企業の所業を紹介します。

「それはブラックではない」と思うものもあるかもしれませんが悪しからず。

 

前回記事

 

重大ミスをしたら吊し上げ

損失の大きいミスがあると懲罰的な再発防止教育がありました。

部署によっては、ミスした社員が交通誘導員のような注意喚起の旗を持たされて会社入口に立たされることがあると聞きました。

 

ある重大ミスをした社員の話ですが、精神病で休職し、その後復職したものの、結局退職したことがありました。

重大ミスが退職に関係するかの確証はありませんが。

 

車にひっかき傷

会社の駐車場に駐車していた自家用車にひっかき傷がつけられた事件がありました。

かなり深い傷だったようで、明らかに意図的につけられたものだったそうです。

 

残業時間が上司の裁量で決まる

  • 始業時間の1時間以上前に出勤して仕事
  • 昼休みは食事が終わったらすぐ仕事
  • 毎日残業5時間

これを約1か月続けたことがありました。

 

それにも関わらず、どんなに残業しても残業代は最大10時間分しか付けないのが管理職の慣わしでした。

この時期の明細にも残業は10時間と記載されていました。

 

長時間労働の蔓延残業代不払いという二重の問題があります。

 

別な部署の話ですが、誰かが長時間労働を労基署へ告発して水面下で問題になっているという噂を聞きました。

その後、政府が進める働き方改革も重なり、各自で残業時間を付けるようになりました。

 

 

 

勉強会と言う名の洗脳

 

勉強会があるので新入社員は参加するように言われました。

会議室に行くと労働組合の偉い人がいました。

これは勉強会ではなく、民主党(当時)の候補者への投票を仕向ける、若手社員を洗脳する政治集会だったのです。

 

低レベルな、思い出すだけで虫唾が走る内容です。

政策がどうかではなく、水平リーベ僕の船みたいに候補者の名前を語呂合わせで社員に復唱させて刷り込ませる。

そもそも民主党を支持している時点で、もう、お分かりですよね。

 

断っておきますが、私は労組の言いなりになって投票したことはありません。

 

これが労働組合のやり方、集票。

労組、連合、民主党、推して知るべしです。

 

【労災隠し】仕事で骨折→自宅で骨折に

工場で転倒して足を骨折したのを、上司の指示で自宅の階段から落ちて骨折したことにしたと怪我をした本人から聞きました(完全犯罪)。

 

関連会社では、グラインダで怪我をした社員に対して管理職が「補償するから労災にしないでくれ」と頼み、労災隠しをした事件がありました。

その後、補償がなかったので怪我をした社員が告発して労災隠しが明らかになりました。

 

 

会社の入り口前に灰皿、吸い殻入れがあった

会社の門の前に吸い殻入れがありました。

まるで歩行喫煙、歩きたばこを推奨しているような状態です。

その後、吸い殻入れが撤去されると、タバコの吸い殻の不法投棄が増えました。

それはもう、会社の出入り口の前に無数に捨てられていて踏んづけないで歩くのは困難なほどでした。

近隣住民からの苦情も数回あり、注意喚起されましたが不法投棄はなくなりませんでした。

 

 

年末最終出勤日はほぼサボり、飲酒

特に夜勤は管理職などの人目がないので「酒飲んで寝てた」と本人から聞きました。

滅茶苦茶な話ですが、現場上がりの管理職も昔は自分も同じことをしていたので黙認しているようです。

 

飲み会で公然わいせつ

飲み会で、飲み屋の姉ちゃんを触れと強要する、無理矢理タバコを吸わせるといったハラスメントを受けました。

忘年会で下半身を露出、取っ組み合いの喧嘩で服がビリビリになる、お店の器物損壊といったこともありました。

 

やはり酔っ払いは怖いです。

 

 

sansan-rougo.hatenablog.com

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