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速読本を速読した結果と「この本買って損した」とならないための速読術

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約30分で読み終わりました

書名:実践・速読術

著者:小磯菊一郎

発行所:日東書院

発売日:1990年6月

 

・全218ページだが、128ページ以降は速読訓練用のフォーマットや小説の一部が載っている

・本書で解説されている速読術は韓国で発明された

・眼球の動きを速くする、訓練して文字を見る速度上げることを重視

・読む速度を上げると内容の理解度が下がるが、速く読んで読書効率を上げてカバーすると著者は主張している

 

紹介されている訓練方法は以下の内容です。

・文字を指先でなぞって目で追う

・読んでいるページをまたぐときは前のページの最終行と次のページの最初の行を読み飛ばす

 

途中に速読成功者の体験談があったり宣伝が強めで胡散臭さがありますが、私は速読は可能だと思っています。

 

「思ってたのと違う!」を減らす速読術

書店で面白そうな本を買って読んでみたら、思っていたのと違って損したなんてことはありませんか。

速読ができれば、そんな思い違いも減らすことができます。

そこで私がやっている速読術というか、斜め読みの方法を紹介します。

(この方法は小説には向きません)

 

1.著者プロフィールを読む

大学の先生、企業・団体の代表など著者の肩書や経歴を確認します。

本文を読む前に前情報があれば読む速度と理解が速くなります。

読む価値のある本なのか判断する材料にもなります。

 

2.目次を読む

目次で本のだいたいの内容がつかめます。

目次で気になった部分だけ読む方法もあります。

 

3.見出しをザッと読む

見出しをザッと読んで、気になったり重要と思う部分の本文を読みます。

重要な部分は太文字になっていることが多いので注目します。

ここまでやれば、その本が自分が求めている内容か判断できるはずです。

 

上で紹介した本でも一部の文字は読み飛ばすことをすすめています。

胡散臭さはあってもこの点は納得できました。

 

 

 

まとめ

・本は全ての文字を読む必要はない。

・ザッと見て重要な部分を熟読すればよい。

 

これを意識するだけでも本を読む速度が上がるはずです。

 

 

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