退職届に続き、誓約書も書きました。
誓約書は書かなくてもいいらしい
おかしな内容や不利になることがあれば拒否してもいいようです。
ライバル企業への転職、顧客の引き抜きは制限をかけられる場合が多いようです。
上司からは個人情報を根掘り葉掘り聞かれた
退職意思を伝えた後の上司との面談では、私の情報を聞かれました。
・転職先の会社名
・どの地域の会社か
・仕事内容
・転職後の収入
・今後の生活はどのようにするのか
・家族構成
・家族の職業
・家族にはなんと伝えたか
など
特に転職先の会社名は何度も聞かれました。
その都度口外はしないと伝えました。
ライバル企業への情報持ち出しを気にしていたのかと思いますが、単なる興味本位というのもあっただろうと思います。
逆に転職先を聞かれないことの方がないとは思います。
トラブル防止のため転職先は言わない
私は転職先を口外しませんでした。
あらぬ噂が立って今後の活動に支障が出るのを避けるためです。
単純に言いたくないという気持ちもありました。
言いたくないことは言わなくても大丈夫です。
聞かれてもキッパリと拒否しましょう。
さいごに
余計な情報を言わないように神経を使いました。
また、当たり前ですが労働者側の立場の弱さを感じました。
雇用側(会社)と労働者は対等といわれていますが、現実はそんなことはありません。
それでも、明確な意思を持って退職交渉に臨む。
場合によっては誓約書も拒否する。
自分の人生で何が大事なのかを考えましょう。