護身術の基本
護身術でよく言われることが、弱そうな人は犯罪者に狙われやすいということです。
反撃がなさそう、反撃されても弱わそうと判断され、犯罪を成功させやすいと思われるためです。
もし、日本が弱そうに見えたら誰かが襲ってくるかもしれません。
ロシアが北海道に侵攻する可能性もゼロとは言えません。
その点で、ロシアからは弱そうに見えたウクライナは格好の獲物だったということです。
残念ですが、この世界の現実は弱肉強食です。
暴力による支配
ロシアのウクライナ侵攻が成功してしまうと暴力が正当化されてしまいます。
核兵器で脅す、暴力でねじ伏せる、やったもの勝ちの暗黒時代です。
暴力による支配に肯定的な人たちがいますが、私はそのような考えにはなれません。
護身の基本は危険から逃げるとこですが、世界が暴力に染まってしまうと逃げ場はありません。