セミリタイアして契約したアパートの家賃、請求書では
・家賃:22,000円
・管理費・共益費:1,000円
合計:23,000円
ところが実際に毎月払う金額はこれより高くなりました。
家賃の口座振替手数料
私は保証人なしで保証会社を利用してアパートを契約しました(下記事)。
不動産屋で契約を決めて書類にサインする段階でこんなものが出されました。
これが盲点。
家賃は保証会社の日本セーフティーから請求されます。
このとき口座振替手数料300円+消費税をとられます。
つまり毎月の家賃請求額は
・家賃:22,000円
・管理費・共益費:1,000円
・口座振替手数料+消費税:330円
合計:23,330円
口座振替手数料だけで年間3,960円取られます。
(数字で出すと痛みがシミル・・・ため息出る・・・)
【ホームズ】家賃の振込手数料は誰の負担? 振込手数料の目安と節約方法
https://www.homes.co.jp/cont/rent/rent_00243/
保証会社利用料
保証会社を使えば保証会社利用料(保証料)が取られます。
これは想定内でした。
私の場合は
保証会社:日本セーフティー
契約時保証料:20,000円
保証期間:1年(1年ごとに更新)
更新料:10,000円
家賃と更新料を合わせると
(23330+10000/12)
≒24,163円/月
毎月の家賃は実質2万4千円強です。
(さらに火災保険料もある)
保証会社から取り返す(?)方法は・・・
保証会社に取られた保証料、手数料は取り返せません。
でも、それに近いことはできます。
それは不動産・賃貸保証関連の銘柄への株式投資です。
保証会社Casa(7196)の株主優待でクオカードをもらいました。
その他の保証関連の株式
値上がり益(キャピタルゲイン)
両方狙えます。
もちろん株価が下がって損することもあるので注意が必要です。
不動産関連は闇が多い
アパートを借りる前に情報は調べていましたが、契約時は色々嫌な思いをしました。
みなさんも賃貸契約時は見落としがちな手数料に気を付けて下さい。