33老後セミリタイア

手取り8万円派遣のカッコ悪いセミリタイア

あなたの知らないブラック職場エピソード3 22時間勤務

 

私が職場で見た、聞いた、体験したブラック企業の所業を紹介します。

「それはブラックではない」と思うものもあるかもしれませんが悪しからず。

 

前回記事

 

 

22時間勤務

 

22時に出勤し、次の日の20時に退勤しました。

休憩は夜勤の1時間と日勤の1時間だけです。

 

24時間勤務の警備員は8時間程度の仮眠時間があるそうです。

 

よく分からない団体の署名が回覧される

反核団体の署名とか親北朝鮮関連、カルトっぽいのとか色々ありました。

 

飲酒運転で捕まる

飲酒運転で社員2名が捕まりましたが、運転者は解雇されず別会社に出向、その後自己都合退職になりました。

もうひとりの飲酒運転同乗者も同様に別会社に出向になり、数年後、元の職場に戻りました。

 

プライベートでの飲酒運転で逮捕されても、それを理由に解雇するのは難しいそうです。

 

 

選挙、街頭演説にサクラ動員

会社が支援する議員候補の街頭演説に、各課から数名参加するように上司から指示がありました。

「私服で参加するように」と服装の指示もありました(作業着通勤が認められているための指示と思われる)。

私は行きませんでしたが、参加者には数千円の謝礼が出たそうです。

単なるのアルバイトともいえるのでブラックではないかもしれません。

 

 

 

 

有給休暇を全部使うと上司から呼び出され説教

有給休暇を使い切った社員が上司から呼び出されて説教をされたそうです。

当時は有給休暇の取得義務化の前でした。

当然ですが、有給休暇は労働者の正当な権利です。

 

 

「問題社員の片付け方」みたいな本を本棚に置く管理職

共用の本棚に置いていました。

こんなことをして社員にどういう影響があるか考える力がなかったのか。

問題のない管理職ならこんな雑なことはしません。

 

時間外の朝礼、ラジオ体操

終業時間になってから始まる掃除や、始業前の会社周辺の雪かきなどもありました。

出社→着替え→ラジオ体操→朝礼→業務時間開始

という流れでした。

 

 

 

停電でも出勤

災害で町全体が停電になったときのこと。

公共交通機関が動いていないので徒歩で1時間20分かけて出勤しました。

もちろん会社でも電気は使えないので、まともな業務はできません。

出勤してやった仕事は5Sです。

 

大卒は学会に強制加入、学会費を払う

大卒社員は業務関連の学会に入会し、学会費を月当り数千円払うことになっていました。

私は大卒ではないので払いませんでした。

 

上司が長時間労働

直属の上司は日付が変わるまで仕事をするのが常態化していました。

22時間勤務をした時も日付が変わってから上司に会いました。

上司は日勤なのに。

 

当時の社長は会社に泊まってまで仕事をしていたという昔話を聞かされたこともありました。

 

 

sansan-rougo.hatenablog.com

 

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