脂肪ゼロヨーグルトは普通のヨーグルトに比べ糖質が高い場合が多い
(「脂肪0」は、100g当たり脂質0.5g未満のものに表示可能)
ナチュレ 恵 megumi
栄養成分表示(100g当たり)
エネルギー:63kcal
たんぱく質:3.5g
脂質:3g
飽和脂肪酸:1.9g
炭水化物:5.4g
糖質:5.4g
食物繊維:0g
食塩相当量:0.11
カルシウム:120mg
ガラクトオリゴ糖:0.5g
ナチュレ 恵 megumi | 商品のご案内 | 雪印メグミルク
ナチュレ 恵 megumi 脂肪0(ゼロ)
栄養成分表示(100g当たり)
エネルギー:46kcal
たんぱく質:3.9g
脂質:0g
炭水化物:7g
糖質:7g
食物繊維:0g
食塩相当量:0.14g
カルシウム:140mg
ナチュレ 恵 megumi 脂肪0(ゼロ) | 商品のご案内 | 雪印メグミルク
なんとなく「脂肪0がいいじゃん」と思ってたが
「コレステロールとかに気になるなら脂肪0がいいじゃん」
イメージでそう思ってました。
でも食事から摂取されるコレステロールは2割程度で、ほとんどのコレステロールは体内で合成されます。
食事から摂取されるコレステロールが20~30%なのに対して、体内で合成されるコレステロールは70~80%になるのです。
そして重要なのは、コレステロールを食事から多く摂取すると肝臓でのコレステロール合成は減少し、逆に食事から摂取する量が少ないとコレステロール合成が増加するという点です。これは、体のすみずみまでコレステロールが一定に補給されるように、フィードバック機構が働くためです。つまり、食事によるコレステロール摂取量が、そのまま血中総コレステロール値に反映されるわけではないのです
引用元
食事からの摂取基準が撤廃されたコレステロール ――しかし注意しなければいけない点は?|オムロン ヘルスケア
また、脂質、飽和脂肪酸は人体での吸収効率が悪く、脂質の摂取を減らしてもダイエット効果は薄いです。
現代人は糖質を摂り過ぎ
成分表示をよく見ると脂肪0ヨーグルトは糖質が高い。
今更気づきました。
炭水化物・糖質は、米、パン、麺類などの主食級の食材に多く含まれ、たくさんの量を簡単に食べられてしまいます。
だから糖質は過剰摂取になりやすいのです。
糖質の過剰摂取はあらゆる生活習慣病の元となります。
栄養成分表示(100g当たり)
・ナチュレ 恵 megumi 糖質:5.4g
・ナチュレ 恵 megumi 脂肪0 糖質:7g
わずかな差ではありますが、私はこれを見落としていました。
知っていて食べるのと、知らないで食べるのとでは大きく違います。
ダイエットをされている方、糖尿病などで糖質を気にされる方は、商品名やイメージに惑わされず、栄養成分を見て低糖質のヨーグルトを選ぶのが良いと思います。