初回の手続きから支給終了までの流れ
- 初回手続き
- 雇用保険説明会に参加
- 初回認定日
- 2回目の認定日 基本手当48,588円 残日数108日
- 3回目の認定日 基本手当125,519円 残日数77日
- 4回目の認定日 基本手当113,372円 残日数49日
- 5回目の認定日 基本手当113,372円 残日数21日
- 6回目の認定日 基本手当85,029円 残日数0日
初回手続で決定した受給資格
- 離職区分:4D(40)
- 所定給付日数:120日
- 給付制限:2か月
- 基本手当日額:4049円
- 支給金総額:485880円
求職活動実績
給付日数120日で必要な活動実績数:10回
- 雇用保険説明会に参加:1回
- 1~5回目の認定日にハロワ窓口で職業相談:5回
- ハローワーク活用セミナー:1回
- 書類作成セミナー:1回
- マネープランセミナー:1回
- 求職活動レポート:1回
以上で10回を達成しました。
最後の認定日後は活動実績は不要で、手当が振り込まれます。
職業相談での話 求人・雇用での差別
- よさそうな条件(パート)の求人票があったので相談窓口に持って行った
- 求人票には「30歳代~40歳代の女性スタッフが活躍している職場です」と記述されていた
- ハロワ職員によると、この企業の「採用イメージ」では男性は厳しいとのこと
- 正当性について問うと「性別による差別は良くないとハロワは指導している」とのこと
- このような記述があっても必ず不採用となるわけではないらしい
結局建前、差別は横行しています
男女雇用機会均等法により、年齢や性別を理由とした差別的取り扱いは禁止されています。
しかし、現実には男性は採用しない方針の企業があり、ハローワークはそれを黙認している状態です。
働きざかりの男はフルタイム労働が当たり前という風潮は根強いです。
時短や週3以下の勤務が広く開放される時代は遠いです。
まとめ:求人票の「匂わせ」に気を付けよう
- 「採用イメージ」という、ハロワ職員しか見られない情報があり、企業側がハロワに伝えている求人像がある
- 求人票の「女性スタッフ活躍」「子育て中のママさんでも働きやすい」「家庭や育児との両立」といった匂わせる記述には注意
支給終了、これからが本番
これで15年以上も社畜して払い続けた保険料を回収しました。
定期収入が無くなり、これからセミリタイア本番です。